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2002年5月23日 (木)

ウィルス感染

Dscf1173 ユーザー様より電話があった。

客「コンピュータの調子が悪いけど何で?」
私「さあ、それだけ聞いても分かりません」
客「エクセルの表が開けんけど何で?」
私「いつからですか?」
客「最近だけど。それにワードもだめだ」
私「業務用のソフトはどうですか?」
客「それは動いとるんだけど」
私「念のためウィルスのオンラインスキャンをしてみましょう。やり方はインターネットに接続して・・云々・・」
客「だめだ、ダウンロードを始めた途端、IEが終了してダウンロードできんよ」
私「そうですか、ちょっと調べて後で電話します」

社内のウィルスに詳しいスタッフと調査を進めたら、KLEZ(クレズ)と呼ばれる性質の悪いウィルスらしい事がわかった。電子メールを介して感染し、今度は自分がウィルスを送信する立場になる。そのユーザー様も取引先からウィルスを送り付けないようにとクレームの電話がよく入っているらしい。最も深刻なのはエクセルやワードのデータファイルや文書ファイルが破壊されてしまっている事だ。復元はできない。

私「性質の悪いウィルスに感染しているようです。これから伺います」
客「頼むよ。悪いね」

高速を使って車を走らせ120km先のユーザー様に到着。早速、私が持ち込んだノートパソコンにインストールしておいたウィルス駆除ソフトを使って退治にかかる。2台のパソコンを即席のLAN環境を作成し処理開始。

約1時間で処理は終わった。結果は予想通りKLEZに感染。約100個のプログラム(EXE)ファイルが削除されてしまった。こうなると、このパソコンはまともな動作ができないことが確実である。実際、一太郎は異常を来たし、リモートメンテナンスソフトは動作しなくなった。とりあえず駆除が終了し、業務ソフトが動作する事が確認されたので、作業終了とした。念のためインターネットに接続できるかテストのため私のHP(強引ng My Way)を表示してみたらOKだった。

客先を出て会社に着いたのは20時頃だった。積み残しの仕事もあったが長距離の車の運転で疲れていたので自宅に帰った。そしていつものようにメールチェックのために受信したら、客先からメールが来ているではないか。きっとお礼のメールだな。でもどうやって私のメールアドレスが分かったのかなと疑問を持ちつつもタイトルを見てみた。

件名 Run in DOS mode

おや?これは客先で確認したウィルスメールと同じタイトルだ。そうか、ウィルスのヤツ開いた私のHPのメールアドレスを拾って分身を送り付けてきたんだな。でも私の自宅の環境は頑強にできているので感染はむりだ。ざまあみろ。そういえば客先の部長、メールソフトを立ち上げてなにやら開いていたというらしいから、駆除した直後に再感染の可能性が大だよ。

という経過でウィルス駆除は失敗。本日そのパソコンのHDをフォーマットしウィルスを抹消し、Windowsをインストールし直しました。これで完全にそのパソコンからウィルスは消えた。結構手間がかかってしまった。

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