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2010年1月 9日 (土)

バリアフリー考

うちのマンションは段差が少ないと思っていました。転院する際にも「段差はあまりない」に丸を付けて申告していました。

年末に外出が認められ、どうしても自宅に戻りたいという妻を車でマンションまで運び、駐車場から部屋まで車椅子で移動しました。

想像以上に段差が多くて苦労しました。それも2~3センチ程度のものがところどころにあり、車椅子では容易に乗り越えることができません。よくよく考えてみると不要な段差のようにも思えます。普段はな~んにも思わないのですが、こうして不便な状態になるとバリアフリーの重要性が見えてきました。

室内は、まず玄関の段差。室内では靴を脱ぐ習慣の日本では必要な段差だと思います。でも車椅子では乗り越えられません。敷居の1センチ段差は乗り越えられるけど、力が要ります。

トイレは入り口が狭く車椅子のまま進入できません。内部には手すりがないため車椅子から便器へ移る際に非常に危険です。これじゃあトイレはオムツになってしまいます。風呂場も同じような状況。

老夫婦が暮らす実家のことを思うと、これがまったくだめです。車椅子が使えません。今は足腰がしっかりしているからいいものの、そうでなくなったらと思うとぞっとします。リフォームが必要かも知れません。

公道については、昔に比べればよくなったものの、歩道との段差とか見るとまだまだだと感じます。

そういえば、スーパーなどの駐車場で車椅子用に横が広めにとってある駐車場を健常者が止めていることがあります。以前から常識を疑っていましたが、実際に車椅子の乗り降りをさせてみて改めて常識のない方に対しガッカリします。

休みの日に行う万歩の旅、本日も実行。

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住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

自分、もしくは身内に降りかかってくるとよ~くわかりますね。

あ、私の今日のブログこの関連にします。

ではのちほど(笑)

投稿: キウイ | 2010年1月10日 (日) 15:02

書いた後で気がついたんですが・・・
ちょっとバリアフリーとはかけ離れてしまっていました^^;

今うちの近所でも歩道の段差をなくす工事があっちこっちで始まってます。
税金もこういう形で使ってくれるならうれしいですね。

投稿: キウイ | 2010年1月10日 (日) 15:43

>>キウイさん
ブログ見てきました。ちゃんと関連になっていましたよ(^^)
歩道の段差をなくす工事、こちらも幹線道路では行われました。それでも5mm程度の段差は残っています。
古い道路は2cm以上のところもあり、お年よりは躓くことも考えられます。

投稿: 十弦 | 2010年1月10日 (日) 18:50

一時的だとしても 車椅子での生活は不自由ですね。
我が家は 歩道からドアを開けたらそのまま リビング。という家に住んでいるのですが、 (ドアに段があるので 車椅子は×ですね。) 家の中に 段があるので 我が家もだめですね。
イギリスでは バンガローといって 平屋の家もあります。 特に年配になると このバンガローに引っ越す人も多くあります。
イギリス人は 人生の中で 家を買ったとしても 次々と買い換えて引っ越す人がほとんどです。
だから 自分の年齢と共に 家も変えていくことが出来ます。

でも 日本の従姉妹の住むマンションが バリアフリーだったのですが、 玄関に段がないのは 玄関らしくない気がしました。 味気がないというか。。
でも 高齢化してきたら こんなことも言っていられませんね。実際、 姑が生存中、 我が家に来られたときは 2階にだけある トイレに行けませんでした。 それだけでも 大問題でした。

私は もともと バンガローが好きなので いずれは バンガローに住むのが夢です。

投稿: おこめ | 2010年1月12日 (火) 01:10

>>おこめさん
玄関で段がないのは、確かに玄関らしくないです。緩やかなスロープをつけたら少しはいいかも。メゾネットタイプのマンションは階段がありますが、通常のマンションは平屋(バンガロー?)がたくさん積み重なっているようなものです。

投稿: 十弦 | 2010年1月12日 (火) 21:20

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