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2013年8月26日 (月)

フリードハイブリッド ソフトウェア入れ替え

ここ数ヶ月、ハイブリッド用バッテリー(IMAバッテリー)の表示が空になることが時々あり、IMAの制御に注目していました。

もともと不満だった「バッテリー充電優先」の制御があり、例えば山などの長い上り坂では、最初はアシストするのですが、バッテリー残量が60%付近からチャージ(充電)を開始します。気持ちとしては残量20~30%くらいまでアシストして欲しいのです。

上り坂のためチャージは回生ではなく、エンジンのパワーの一部を使うので、チャージのためにガソリンを消費します。しかも上り坂で最もエンジンパワーを必要としている場面で、足を引っ張るよう発電機(モーター)にパワーをとられ、それ補うためアクセルペダルを深く踏み込むことになります。燃費が最悪の状態です。少なくともチャージという邪魔さえしなければ燃費は向上するし、上りきれば次に下りがくるのだから、そのときに回生でチャージすれば更に燃費は良くなるはずです。チャージをキャンセルするスイッチがどれほど欲しいと思ったことか。

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そのような背景で、バッテリー残量が突然ゼロ(写真の赤矢印)になる現象がでるようになり、こうなるとエンジンはどういうシュチュエーションもお構いなしにチャージに専念します。上り坂でも、停車中でも「発電が命」という状態です。ハイブリッドなのにこの状況は何なのでしょう。燃料節約ではなく、燃料浪費です。

そしてバッテリー表示が空どころか90%であっても頻繁にチャージ状態が発生するようになりました。さらに残量表示とチャージ・アシストの制御が食い違うようになってきました。

正常だとブレーキを踏むとチャージは最大になります。充電が満タンの時はチャージは殆どしないのですが、最近は残80%なのにブレーキを踏んでもチャージをしないという、まるで満充電状態と勘違いしているようです。(チャージすべき時にチャージしない)

ある時は発進し始めると、加速中なのにすぐにチャージが始まり、とろい加速になり燃費の悪化も招く状況です。(アシストすべき時にアシストしない。それどころか逆作用のチャージをする)

とにかくめちゃくちゃな制御なのです。もう、イライラが募り「ホンダのハイブリッド、サイテー」と思うようになりました。

購入当初はこのようなことはなく、1年以上経過しての現象なのでIMAバッテリーの劣化ではないかと考えました。でも、たった1年ちょっと、走行距離も3万キロ程度でハイブリッド用のバッテリーがだめになるとは聞いたことがありません。2代目プリウスに8年以上乗る友人に聞いてみたら、バッテリーは全然問題ないし、この夏の燃費も通勤で20km/Lは軽く超えていると言っていました。

もしバッテリーの交換となるといくら位かかるのだろう。50万?(驚)こうなったら欠陥車だ。無料でやってもらわないと。

インターネットで調べていると制御装置のソフトウェアを入れ替えると改善されるという記事を見つけ、早速ディーラーに車を持ち込み相談しました。やはり同様の問題は多いようで対策としてのソフトがあるとのこと。

土曜日にソフト入れ替えを実施してもらいました。準リコールのようで無料でした。結果はOKです。アシストすべきシーンでアシストするからキビキビ動作になり、チャージのタイミングもできるだけ燃料を使わない回生時を優先しているように感じました。一番驚いたのが、IMAバッテリーの容量が増加したような感じに思えることです。実際は増えていないのですが、アシストする時間が長くなったような気がします。燃費も向上しました。

なんだか別の車に変身したような感じです。これが本来の姿でしょうが、あまりの激変に以前の不満が消えそうです(笑)

今回の件で、問題はメーカーでもディーラーでも把握していたのに、対象車を購入したユーザーに連絡しなかったのはなぜでしょう。リコールレベルではなかったからか。これが一番の不満であり、不信感を抱いてしまいました。

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